2022年12月13日

ニッコーブラットはやはりかっこいい

なんだそりゃ…と思われるかもしれませんけど改めて眺めるとやっぱかっこいいのでしょうがないよね…

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というわけで10年ぶりくらいに撮影。今の携帯の方が圧倒的に画素数も多いので、こういう感じにアップデートしていきたいもの。

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メカもしっかり乗ってるのですぐ走れる状態…ではあるけどさすがにスペアもないのにこれだけのウルトラレア車を走らせる勇気はないです(;´8')サーセン
3Dプリントとかできるようにしてスペアを自炊できるようになれたらいいなぁ。

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ちょっとデブいサイドビューですけど(笑)  

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2008年05月04日

ニッコー ブラット紹介

ニッコー「ブラット」 (Nikko Brat) 1989年12月発売 32000円?
ニッコーブラット001ニッコーブラット002
ニッコーといえばトイラジコン主体のメーカーなのですが、RC全盛期にはかなり本格的なものを開発していました。一万円ちょいで購入できるダンディダッシュなどは値段に見合わないポテンシャルを秘めており、当時各地の草レースではなかなかの好成績を納めていたとか。
そのダンディダッシュの上位機種にあたるのがこの「ブラット」です。

ブラットには「プロダクト1」と「プロダクト2」のふたつがあり、下位車種であるダンディダッシュやスーパースプリントにプロダクト1を組み込むと半分ブラット、2を組み込むと完全なブラットになります。
(1と2だけでもブラットは完成します)
プロダクト1・FRPメインシャーシ
・ボディ、ウィング
・主要樹脂パーツ
・ギヤ類
プロダクト2・前後アルミダンパー
・前後デフギヤ
・ボールベアリング
・ユニバーサルシャフト
・スクエアポイントレーシングタイヤ
・アンテナパイプ

(後期のモデルのみUPWorks240SWモーター同梱)


ノーマルは黒の成型色をメインとした色彩のシャーシなのですが、できるだけ赤いパーツで固めてありまさにブラッド(blood)というかんじに(笑)
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ノーマルシャーシとの比較。どの辺が変えてあるかがわかりやすいかと。

前後足はオプションの白足(ニューマテリアル)を染料で煮込んであります。
前後サスステーは同じくニッコーのスーパースプリントから移植。
バッテリーホルダー等は当時赤いオプションがあったそうです(コレは知らなかった)。
白足とバッテリーホルダーはきつねさんより、スーパースプリントのパーツ及びワンウェイなどはフジさんより提供いただきました。
ありがとうございます(っ´▽`)っ

ニッコーブラット005
またステアリングなどの一部プラパーツもノーマルでは白いのでコレも煮込みました。

さらにヨコモのプロショックの青パーツをアルマイトにかけて赤にしたり、ナットや皿ワッシャーを現行の赤いものに。
モーターは懐かしのル・マン240(笑)
メカもできるだけ赤いものにしてます。受信機はTEKIN(これもきつねさんより提供)。ESCはキーエンスのエクストレイ。
写真がないですがアンダーガードも赤い塩ビから切り出しました。

で、ホイールはノーマルでは心許ないので現行のタイヤがつくようにハブを加工してます。
フロントは汎用のものを5mm穴に。
リヤは「TL-01 トーインアップライト」に付属しているものを5mm穴に。
これで六角ハブのホイールがつきますヨ。

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部品とりになったノーマルの写真もおいときましょうか。  
Posted by angelphobia at 17:52Comments(0)TrackBack(0)clip!