AYK「サイドワインダー(カウルタイプ)」 (AYK Sidewinder) 1985年01月発売 21000円
今は亡き青柳金属工業=AYKの名車「サイドワインダー」です。
前後トレーリングアームにミッドシップモーター、前後インボードサスは芸術品といっても過言ではない美しいレイアウトです。
中古で手に入れたときにあまりにもボロボロだったのでシャーシを新造してみました。
ギヤボックスはダイナストームのものを移植してます。
図面はイラストレーターで作成→微妙なズレが・・・(笑)
ちなみに走行させてみた感じではものすごいドアンダーで(笑)ロクに曲がりませんでした・・・要改造デス・・・
ちなみに入手時の写真がこれ。ヤフオクで2000円でした(笑)ボロとはいえ今じゃあ考えられない値段ですな・・・
しかし値段相応にボロボロで、前の所有者が最後に走らせた祭に盛大にクラッシュしたようでフレームごとまがってました(涙)
リヤのジョイントカップは欠けてたし・・・おかげでギヤボックスごと交換ということになったわけですけど。
で、これは手放してしまったんですけども、サイドワインダーにはパイプフレームタイプのボディも存在しました。
こちらは1000円ほど定価が上でした。
余談ですけどパイプフレームタイプのほうは随分前の話ですが、「サイドワインダーがどうしても欲しいので譲ってください!」とメールでいわれたので、大事にしてくれるならという条件で初代ドッグと物々交換しまして。相手がドッグだと釣り合わないからとギャロップもおまけでつけたんですね。
向こうに車が届いたところ思ったよりもギャロップがかっこよくて気に入ってる旨の連絡がありました。
ところが後日ヤフオクにサイドワインダーのみ流されていてまして・・・たいへん憤慨した記憶があります。(-_-#)
(しかも抗議したら逆ギレされた・・・)
サイドワインダーが思ったよりもイマイチだったのかどーか知りませんけど大事にするからという約束を簡単に反故にされたことに怒りを通り越してむしろ悲しくなりました。その人にとってはRCに対する気持ちなんてそんなものだったんでしょうか。
サイドワインダーがどこに行ったのかはもはや分かる術もありませんが、流れ着いた先のオーナーに大事にされているといいなぁと願うばかりです・・・