2008年02月05日

ホーネット紹介

タミヤ「ホーネット」 (Tamiya Hornet) 1984年10月発売 9800円
タミヤ「ホーネット 再販版」 (Tamiya Hornet) 2005年05月 9800円
ホーネット001
ぼくらが小学生のときはみんなホーネット持ってましたね(もしくはグラスホッパー)。
低く抑えた価格設定ゆえに、この頃のRCでは異例のトップセラーだったようです。

そしてこの簡素なFスイングアーム、Rローリングリジッドの前後サスは後発のおもちゃRC(笑)に散々影響を与えました。
コストを抑えてそこそこ遊べるぐらいの機構としては革命的な設計だったのでしょう。

そんなホーネットもめでたく2005年に再販されました。
ESC専用となって機械式スピコンが廃止になったのと版権のデカール以外はほぼ変化無しで懐かしい気分に浸れました。
とりあえず2台ほど買いましたのでガッツリ改造してやろうと思ってますがなにしろレストア待ちの車両等おおすぎるのでちょっと保留中です。
いずれ紹介します。

写真は再販前に手に入れたオリジナルホーネット。
ユージのスタビとサイドガードを装備してます(現在は3P支持のものに変更しました)。
それにしてもファルコンタイヤが似合います(笑)  

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2008年01月20日

ワイルドウィリス紹介

タミヤ「ワイルドウィリス」 (Tamiya Willys M38) 1982年11月発売 14800円
ワイルドウィリス001ワイルドウィリス002
ぼくらが小学生だったときの聖書(笑)コロコロで連載していた「ラジコンボーイ」で主人公の操る車がこのワイルドウィリスでした。
しかしこのダッシュした瞬間ウィリーする重量バランス、2kgを軽く越える車重、フロントがスイングアーム&リヤがリジッドという苦笑いしか出てこない足回り、そんなワイルドウィリスが並み居る強豪&名車達を打ち負かしていたという内容だったりで今見るとアレですが(笑)

でもやっぱりワイルドウィリスは格好いいなーと改めて思います。
デザインはアニメーターの大塚康生氏。コミカルな中にも男の子の好きな角張ったラインがあって、泥くささの似合う渋さも併せ持ったすばらしいセンスです。

ぜひ走らせたいところですけども、このワイルドウィリスに採用されている大径のタイヤの材質が悪いのか、中古のタイヤはことごとくヒビ割れがひどいため走行に耐えられそうもありません。
クローリング用のタイヤとか使えそうなんですけどなんかいい感じのないかしら。  
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2008年01月10日

グラベルハウンド紹介

タミヤ「グラベルハウンド」 (Tamiya Gravel Hound) 2004年07月発売 11800円
グラベルハウンド004
90年代に入ってオフロードは衰退していきました。
原因は諸説ありますが、メーカーもユーザーも競技方向へシフトしていき初心者の入り込めない敷居の高い趣味へと変貌していったため、という理由が一般的です。

この時期にオフロードから離れてGTカーやF1へ流れていってしまった方も多いと思います。私もさすがに90年代半ばはF1やGTカーに手を出していました。なぜならオフロードの新車がまったく出なくなった為です。(そのせいで旧車を集め始めたわけですが...w)

入門モデルを切り捨て競技用の高価なキットが増えていき選択肢の幅が狭まったことで初心者や子供が入り込めなくなり劇的にオフロード人口は減っていきました。
出ているのはダートスラッシャーやバハチャンプなどといったツーリングカーシャーシにバギータイプのボディを載せただけのもので、80年代のオリジナリティ溢れるラインナップを知る者からすれば到底魅力を感じられるものではありませんでした。
タミヤですらその状態で、京商やヨコモなどはバギーが1つか2つ程度しか発売されておらず(しかも何年も新車なし)、まさに「オフロード冬の時代」だったのです。

春の訪れは唐突でした。
ツーリングカーも煮詰まってきたと言われ始めた2004年、タミヤからオフロードバギーの新車が発売されるとの吉報が入ったのです。
新規開発のオフロードシャーシなど実に10年以上発売していなかったタミヤが、です。
そのシャーシはツーリング系のディメンジョンを踏襲してはいましたが、まさしく「新車」だったのです。

その後、グラベルハウンドに続きデザートゲイターやダークインパクトなどの新車、タミヤに続いて京商やヨコモもニューマシンを数年ぶりに発売しました。タムテックギアなどのニューラインナップや、マイティフロッグやホットショットなどの再販モデルが続々発売され始めたのもそれ以降の話です。

まさにグラベルハウンドが啓蟄となったわけです。

そんなわけでDF-03やDB01に押され気味のDF-02ですが根気よく走らせていこうと思います。
このオフロードブームが長らく続きますように。

グラベルハウンド003
とりあえずステアリングクランクを留める箇所がプラなうえに浅いため、ベアリング内蔵のオプション装備であっても走行中にスグゆるみます。
なので、シャーシ裏から貫通させてながーいネジでロックナット留めとしました。

グラベルハウンド001グラベルハウンド002
また、TT用の汎用ギヤスパーを手に入れたので64ピッチのギヤーなど入れてみました。
ノーマルのギヤだと耐久性に問題があって、あまりパワーを上げられないんですけど、これでかなりパワーアップできます★

まだまだ走らせます(゜ロ゜)  
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2008年01月06日

イグレス紹介

タミヤ「イグレス」 (Tamiya Egress) 1989年06月発売 44000円
イグレス001イグレス003
タミヤバブル絶頂時の成金バギー(笑)イグレスの紹介です。
このイグレス、位置付けとしてはタミヤのハイエンドなのですけども、正直他社ハイエンドマシンとの性能の差は歴然で、レースではいまいち成績を残せなかったのです。
しかしながら初代アバンテから継承する縦置きモーター&プロペラシャフトによる四輪駆動方式はのちのちシャフト駆動の本流を作り上げる源流のひとつとなりました。

当時としては驚くべき価格設定(44000円)で売り出され、子供の目からすればそれはまさに高嶺の花でした。
フルベアリング、フルチタンネジ、前後ボールデフ&トルクスプリッター装備。
メインシャーシはカーボンダブルデッキ、とまさに豪華絢爛な内容。

とはいえ色々直すべきところもあるので少しいじります。
イグレス004
ステアリングロッドが非常に細くて長くさらに途中で曲がっているため、現在のトルクの太いサーボでは曲がりかねませんので真鍮のパイプで覆って強度を上げています。

イグレス010
フロントショックタワーも弱くて真ん中からねじれるので、太いものを自作しました。

イグレス011
装着したところ。

イグレス012
そして足回りで真っ先に壊れるのがナックルなのです。
もう3回ぐらい砕けました・・・
絶版品をその都度調達するのもたいへんなので、思い切ってワンオフで削りだしてもらいました。
MCナイロンというひじょーに硬い素材らしいのでこれで砕けることはなくなるでしょう。
(ちなみに10数人で頼んだので左右1セットで5000円程度で済みました)

イグレス007イグレス006イグレス008
走行中のイグレスなど。
  
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アバンテ紹介

タミヤ「アバンテ」 (Tamiya Avante) 1988年03月発売 34800円
アバンテ001
もっとも知名度の高い旧車といえばやはりアバンテになるのではないでしょうか?
コロコロにて連載されていたアバンテ兄弟などでも主役でしたし。
初期ミニ四駆の火付け役としても有名かもしれません。

そしてこのアバンテ、1988年発売なので今年(2008年現在)でなんと20年経つんですね。
20年も経過しているとは思えないほどの先進的なデザインと機能美です。

アバンテ002
四輪駆動でこのスマートさは現在でも他にはない魅力を放ちます。

アバンテ003
それに加えてこの足回りのメタルパーツのかっこいいこと!
現代の効率だけが先行しているRC業界においては到底信じられないパーツ構成ですが、この車重を増やすだけのムダとも思える足回りが他には無い魅力を生み出しているのです。

そうそう、初代アバンテには三ヶ月間だけ販売された、通称「初代アバンテ前期型」というものがありまして、コレクターに人気があるようです。
しかしこの改良された理由は脆弱な足回りにあるので、走らせる分には改良後のものがよいと思います(^^;)
「初代アバンテノーマルと前期型との違い」に関して詳しくはこちらへ。
  
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2008年01月05日

ダイナストームの細部強化

90年代初頭に開発されたダイナストームなので、さすがに15年近くも経つと色々まずいところが見えてきます。
Fバルクやリヤアームマウントを留めているタイトナットはプラに食い込んでいるだけで留められているので、走っている最中に緩んで取れることが多々あります。
(同じくタイトナット留めのアスチュートFスキッドガードもよくゆるんだなあ・・・)
とりあえずここがゆるまないように根絶治療します。

で、当初はタイトナットの上からナイロンナットでさらに締め込んでいたわけですが、ナットは一つでいいんじゃね?ということでタイトナットの入る穴をプラリペアで埋めます。
ダイナストーム019
ダイナストーム020
強度も上がるし一石二鳥。
全くゆるまなくなりました。

ダイナストーム021
ついでにこういう破材から作ったパーツで・・・

ダイナストーム022
こー使います。
ここよく割れるんですよね。
圧着面積を増やして強度アップの作戦。
  
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ダイナストームの強化パーツ?

ダイナストーム024
写真を見ると分かると思うんですが、各パーツがちょっとグレーがかってますね。
これはタミヤから販売されたGPカー「TR-15T」のプラパーツなのですけど、このTR-15Tのプラパーツはダイナストームと同じ金型を使用していながら材質がちょっと違っていたわけです。

ダイナストーム025
一目瞭然。(左がダイナストーム、右がTR-15T)

ダイナストームは純ABSですが、TR-15Tのものはグラス混入樹脂なのですね。
ABSよりも粘り気があって頑丈です。
でもちょっと重いのが難点。

強度が必要な箇所に要点的に使う分には良いかもしれません。
しかし当然ながら絶版品なのでご注意を・・・
  
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ダイナストームの軽量化

ダイナストームというやつはとにかく鈍重な車でして、軽量化はダイナストーマー(笑)にとっては命題でもあります。
●とりあえずメタルパーツはプラやアルミに換装する。
●強度的に大丈夫そうな個所は削り落とす。
という感じでやっていきます。

ダイナストーム005
まずはピロボールがでかくて重い(標準で6mm)ので、5mmのものに替えます。

ダイナストーム006
ロッド類も思い切ってチタンにしました。
この際ネジ類もチタンに。

ダイナストーム011
次にこういうでかいプラパーツを削ります。
はっきりいってこんなに強度は必要ないので・・・

ダイナストーム023
ザクザク削ります(笑)
これだけで随分軽くなります。
シャーシにもバッテリースロットもどきなどあけてみます。(どうせストレートパック使いなので5つ穴ですけど・・・)

ダイナストーム027
そしてダイナストームはあしまわり全ての軸受けにメタルなんぞ使ってやがりまして、どうかんがえても重量増を招いてます。
これをとっかえます。
ピッタリ適合するパーツは無かったんですが、工業製品で似たような形状のものがあったので多少加工して取り付けてみました。

ダイナストームのダイエットは続く・・・
  
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2008年01月04日

ダークインパクト紹介

タミヤ「ダークインパクト」 (Tamiya Dark Impact) 2006年04月発売 17800円
さしたる改造個所もないので(笑)さくっと紹介してみます。

ダークインパクト004
田宮が満を持して発売したシャフトドライブ純オフロード4WD!
・・・もはや語る必要もないほどメジャー車ですね。

とにかくノーマルがまっくろくろすけなので、視認性も考慮して白と赤で〆てみました。
ホイールは例によってナイロン服用の染料で。

タイヤはFがロッシのテーパーピン、RがプロラインのホールショットR3。
スターディッシュなどと違ってラージディッシュホイールは非常に幅の広いホイールなので、現行の海外タイヤがすんなり入ります。ステキ!

ギラギラ目立つセンターシャフトはヨコモのカーボン調デカール(水貼り)を貼って目立たなくしてます。簡単にかっこよくなるのでオススメです。

窓ヨコのでっぱりは穴を開けてエアインテークとしてます。小石の進入を防ぐためにミニ四駆用のメッシュを貼ってます。

ダンパーがノーマルなのは単に懐に余裕がないからです(涙)

ダークインパクト002
さて、あんまりいじるところもないこのクルマ、とりあえず砂抜き穴ぐらいは開けときましょうか。
あまりかっこ悪くならない程度にポコポコと開けます。
基本は「砂のたまりそうなところに開ける」 で。(適当)

ちなみにモーターの下は放熱のための穿孔です。
あんまりあけると強度が減りそうなのでとりあえず様子見程度ですがw
ちなみによく泥がつまるので効果の程は不明です。

ダークインパクト001
あと各所で言われておりますが、ステアリングのC1パーツが干渉するB1のヘソはやっぱりジャマなので低くしましょうか。
高さをC1との整合性をあわせながら2.5mmほど削って(これは各々調整してください)、少し短めのビスに換装するだけでよいです。
これだけでステアリングの切れ角が増えます。

ここはniC師匠のところが詳しいですので必読です。
  
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ホットショットのステアリング改造

※ウチでは作例としてアバンテ2001のステアリング機構(オプションで言うところの「OP33アバンテレーシングステアリング」)を使用していますがこれでなければいけない、というわけではありません。これはたまたま家にあったジャンクから流用しているだけであり、これがベターであるというものではありませんのでご注意を・・・
あまり高さのないクランクであれば使用できるはずですので、試行錯誤して手軽に入手できる部品にした方がいいと思います。
むしろ現行品で何かいいものがあれば教えてください(笑)


ホットショットといえばその絶望的なドアンダーっぷりが有名でして、サスボトム時にはハンドルを切っている方向とは逆にタイヤが開いたりします。
やはりそこはサーボ直付けのステアリングまわりに問題があると思うので…

ホットショット004
例によってイグレスのレストアのために部品取りにしていたアバンテ2001のステアリングクランクを導入してみます。
シャーシの樹脂部分の補強の為にFRP(アバンテのシャーシをぶったぎったモノ)をかませて完成。

ホットショット005
裏から見るとこんなかんじ。
分かりやすく言えばサスアームの根元とステアリングロッドのシャーシ側が同じぐらいの位置にあるのがベストなのです。あとはボールの高さなんかの微調整でノーマル/ボトム時のアッカーマン比もほぼ正常になるはずです。
少なくともサーボ直付けステアリングとは比べ物にならないステアリング感が得られることでしょう。
  
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