2008年01月05日

ダイナストームの強化パーツ?

ダイナストーム024
写真を見ると分かると思うんですが、各パーツがちょっとグレーがかってますね。
これはタミヤから販売されたGPカー「TR-15T」のプラパーツなのですけど、このTR-15Tのプラパーツはダイナストームと同じ金型を使用していながら材質がちょっと違っていたわけです。

ダイナストーム025
一目瞭然。(左がダイナストーム、右がTR-15T)

ダイナストームは純ABSですが、TR-15Tのものはグラス混入樹脂なのですね。
ABSよりも粘り気があって頑丈です。
でもちょっと重いのが難点。

強度が必要な箇所に要点的に使う分には良いかもしれません。
しかし当然ながら絶版品なのでご注意を・・・
  

ダイナストームの軽量化

ダイナストームというやつはとにかく鈍重な車でして、軽量化はダイナストーマー(笑)にとっては命題でもあります。
●とりあえずメタルパーツはプラやアルミに換装する。
●強度的に大丈夫そうな個所は削り落とす。
という感じでやっていきます。

ダイナストーム005
まずはピロボールがでかくて重い(標準で6mm)ので、5mmのものに替えます。

ダイナストーム006
ロッド類も思い切ってチタンにしました。
この際ネジ類もチタンに。

ダイナストーム011
次にこういうでかいプラパーツを削ります。
はっきりいってこんなに強度は必要ないので・・・

ダイナストーム023
ザクザク削ります(笑)
これだけで随分軽くなります。
シャーシにもバッテリースロットもどきなどあけてみます。(どうせストレートパック使いなので5つ穴ですけど・・・)

ダイナストーム027
そしてダイナストームはあしまわり全ての軸受けにメタルなんぞ使ってやがりまして、どうかんがえても重量増を招いてます。
これをとっかえます。
ピッタリ適合するパーツは無かったんですが、工業製品で似たような形状のものがあったので多少加工して取り付けてみました。

ダイナストームのダイエットは続く・・・
  

2008年01月04日

ダークインパクト紹介

タミヤ「ダークインパクト」 (Tamiya Dark Impact) 2006年04月発売 17800円
さしたる改造個所もないので(笑)さくっと紹介してみます。

ダークインパクト004
田宮が満を持して発売したシャフトドライブ純オフロード4WD!
・・・もはや語る必要もないほどメジャー車ですね。

とにかくノーマルがまっくろくろすけなので、視認性も考慮して白と赤で〆てみました。
ホイールは例によってナイロン服用の染料で。

タイヤはFがロッシのテーパーピン、RがプロラインのホールショットR3。
スターディッシュなどと違ってラージディッシュホイールは非常に幅の広いホイールなので、現行の海外タイヤがすんなり入ります。ステキ!

ギラギラ目立つセンターシャフトはヨコモのカーボン調デカール(水貼り)を貼って目立たなくしてます。簡単にかっこよくなるのでオススメです。

窓ヨコのでっぱりは穴を開けてエアインテークとしてます。小石の進入を防ぐためにミニ四駆用のメッシュを貼ってます。

ダンパーがノーマルなのは単に懐に余裕がないからです(涙)

ダークインパクト002
さて、あんまりいじるところもないこのクルマ、とりあえず砂抜き穴ぐらいは開けときましょうか。
あまりかっこ悪くならない程度にポコポコと開けます。
基本は「砂のたまりそうなところに開ける」 で。(適当)

ちなみにモーターの下は放熱のための穿孔です。
あんまりあけると強度が減りそうなのでとりあえず様子見程度ですがw
ちなみによく泥がつまるので効果の程は不明です。

ダークインパクト001
あと各所で言われておりますが、ステアリングのC1パーツが干渉するB1のヘソはやっぱりジャマなので低くしましょうか。
高さをC1との整合性をあわせながら2.5mmほど削って(これは各々調整してください)、少し短めのビスに換装するだけでよいです。
これだけでステアリングの切れ角が増えます。

ここはniC師匠のところが詳しいですので必読です。
  

ホットショットのステアリング改造

※ウチでは作例としてアバンテ2001のステアリング機構(オプションで言うところの「OP33アバンテレーシングステアリング」)を使用していますがこれでなければいけない、というわけではありません。これはたまたま家にあったジャンクから流用しているだけであり、これがベターであるというものではありませんのでご注意を・・・
あまり高さのないクランクであれば使用できるはずですので、試行錯誤して手軽に入手できる部品にした方がいいと思います。
むしろ現行品で何かいいものがあれば教えてください(笑)


ホットショットといえばその絶望的なドアンダーっぷりが有名でして、サスボトム時にはハンドルを切っている方向とは逆にタイヤが開いたりします。
やはりそこはサーボ直付けのステアリングまわりに問題があると思うので…

ホットショット004
例によってイグレスのレストアのために部品取りにしていたアバンテ2001のステアリングクランクを導入してみます。
シャーシの樹脂部分の補強の為にFRP(アバンテのシャーシをぶったぎったモノ)をかませて完成。

ホットショット005
裏から見るとこんなかんじ。
分かりやすく言えばサスアームの根元とステアリングロッドのシャーシ側が同じぐらいの位置にあるのがベストなのです。あとはボールの高さなんかの微調整でノーマル/ボトム時のアッカーマン比もほぼ正常になるはずです。
少なくともサーボ直付けステアリングとは比べ物にならないステアリング感が得られることでしょう。
  

2008年01月02日

プラパーツの補修 その1

古いRCはプラスチックが経年劣化などで割れている場合が多く、力のかかる箇所は補修しなければ一気にパックリ割れてしまいかねません。

そこでプラリペアの登場です。
リンク先を見てもらえば分かると思いますが、プラスチックの補修を溶着という方法で行うため非常に強度も高く、旧車の補修には最適です。

ホットショット018
例えばこういうクラック(ひび)があったとします。

ホットショット019
こうやって切れ込みを入れて(接着面積を増やして強度を上げる)・・・

ホットショット015
間に盛ってやれば元以上の強度になります。
(←コレはちょっと適当に盛りすぎ・・・)

ただし一つ留意点があって、プラリペアは硬すぎるために接着面が耐えきれずに剥がれてしまう場合があります。
コレを防ぐために、そのクラックの元を作っている元凶を取り去らねばなりません。
例えば上の写真で言えば、ホットショットのアームの軸受けにはスクリューピンという山の高いネジが使われているわけですが、このネジ山の部分がサスの内側からクサビとなって傷を広げているわけです。
なので、スクリューピンを使わずに一般的なeリング留めのシャフトに替える等すればよいでしょう。
  
Posted by angelphobia at 04:07Comments(0)TrackBack(0)clip!★ レストア全般 

ホットショットにワンウェイの組込み

ホットショットはとにかく曲がらない車なのですが、その曲がらない欠点を補うべくワンウェイなど入れてみます。

注:ホットショットにマンタレイトルクスプリッターを組み込む改造自体は先人が編み出したものであり、ぼくのオリジナル発想ではありませんことを明記しておきます。

また、アバンテのギヤを使用した改造を例として挙げていますが、これでなければいけないということはありません。
ぼくがこのパーツを使用しているのは、この時たまたまイグレスの足回り等の部品取りにしていたためギヤやステアリングクランクが手付かずのアバンテ2001のジャンク(当時5000円ぐらい)が手元にあったからに過ぎません。
また当時はホットショットもプレミア化しており、簡単にオリジナルのギヤを切ることに抵抗があったことも理由の一つです。
現在はHSも再販され、ギヤを改造することも簡単に行なえるようになりました。
ぜひノーマルギヤを使った改造を行なって逆に紹介していただきたいと思います。
実際、既にノーマルギヤを流用されている方もいらっしゃいます


ホットショットワンウェイ
用意するのはマンタレイ トルクスプリッター(=フロントワンウェイ)。
(これ自体がすでに生産中止している品物で入手しづらいかもしれませんが・・・)
これとフロントの「カウンターベベルギヤー」を交換します。

ポン付けできそうに見えてここで問題が。
ベベルじゃないほうの平ギヤの歯数が16枚となっており、ノーマル時の18枚からすると2枚も少ないのです。
つまりこれは前輪の回転数が減ることになったり(前輪の回転数が上がる分には回頭性があがったりする効果もありますが)、ギヤの掛かりが浅いので破損にも繋がる可能性があります。
ノーマルのギヤを加工して付けられればいいんですが、微妙に穴が大きいのでスンナリとはいきません(しかしノーマルギヤをがんばって加工している方もいます)。

とりあえず私の環境では部品取りにしていたアバンテ2001(バンキッシュなどでも代用可能)のリヤのギヤ「H5」が同じ歯数&ピッチなのでコレを使用します。

ホットショット006
平ギヤの部分を切断して内側を六角形に整形してやるとスンナリつきます。
(下に置いてあるのがマンタレイトルクスプリッターについてくるモノ)
内側を六角形に削る作業は精度が必要な加工なので丁寧にやりましょう。

ちなみにこのトルクスプリッターを組み込むと、軸受けの部分にベアリングなどが装着できないため、長い目で見ると磨耗して破損したりするかもしれません。
なので、ベアリングを組み込みます。

ホットショット026
左がホットショットノーマルのカウンターベベルギヤで右がマンタレイトルクスプリッター(改)です。
ノーマルは軸が固定されてギヤだけがベアリング支持されて回転するのに対して、トルクスプリッターは軸ごと回転します。
そのせいでそのまま組み込んだのではベアリングが入らないワケ。

ホットショット030
ここではミニッツの630ベアリングを使用しました。
外形は小さければ小さいほど良かったんですが、これ以上小さいサイズは見つかりませんでした・・・

ミニドリル等で中心がずれないように慎重に3ミリの穴を6ミリに拡張すればベアリングが装着できるようになります。
ボール盤などがあれば完璧ですが私はドリル刃直持ちでやってます(笑)

ちなみに向かって左側のベアリングはかっちり埋め込むのではなく浮いた感じ・・・例えるとデベソのよーな感じに埋め込むのがよいです。
上の写真でもわかりますが、トルクスプリッターは少し長さが短いので、ベアリングを完全に埋没させるとギヤボックスを閉じた際に支持部がベアリングに届かないといった事態になりかねません。

ワンウェイを組み込んだホットショットはスルスルとコーナーを曲がるようになるので、改造前をご存知の方であれば目を丸くすること請け合いでしょう★  

カエルのオリジナルデカール(一部)

遅ればせながら祝!フロッグ再販!

とりあえずボディを新調したいのはやまやまですけど、デカールが随分変更されてるんですよね。特に一番目立つNGKの赤玉。これとライトのニコちゃんマークはなんとかしたいところ。

マイティフロッグデカール
で、イラストレーターで作製してみましたヨ。
ダウンロードはこちら→frog01.lzh(170kb LZH圧縮 Illustrator9.0形式)
(分かりやすく背景がグレーですが、データでは透明です)

印刷の方法はワタクシよくわからないので詳しい人にでも聞いてみて下さい。

  

カエルのシャーシの色

マイティフロッグ028
カエルが再販されたことで興味を持った方が増えているのかよく質問されるのですが、この赤いシャーシフレームはブラックフットのものです(orマッドブラスターorモンスタービートル)。
塗ったものではなく赤い成型色です。
他にもブッシュデビルの青キングブラックフットのダークグレーなどがあります。
2000年ごろは田宮CSにも在庫があったよーですが今はどうですかね・・・
たくさん買っとけば良かったナア(´Д`;)いっこしかないんすよね。

まぁこのフレームが欲しい方はヤフオクに時々出てるブラックフットなどのジャンクからもぎとるのが良いかもしれません。
  

カエルのベルト&ユニバ化

フロッグのベルト化に関してはにすけさんの改造をかなりパクり参考にしております。

マイティフロッグユニバ001
中身はこんなかんじ。

ボールデフはABCクワトロ用のもの。
無改造で1510ベアリングがぴったりはまります。
ただし、左右でほんの2mmほどズレができますのでソコは見なかった事に。
あと、フランジなどもないので脱落防止にギヤボックスに瞬着でくっつけます・・・もうちょっとなんとかしたいけどそれはまたそのうち考えるってことで。

ベルトはMR-4の一番短いやつ(ZS-132S ローフリクションリアベルト)。
スパーギヤは汎用のもの(48ピッチ 76T)で、シャフトなどはヨコモYR-4から拝借。
ピニオンも汎用のもの(48ピッチ 26T)でいけます。

マイティフロッグユニバ002
で、ユニバは当初にすけさんのカエルのように高ナットで延長しようかと思ってたんですが、やはり同じ事ばかりやってても芸がないと思ったのでちょいと自分なりに考えて脳内で浮かんだのがコレ。
理想形で仕上がればゆるみや脱落もなさそうだし、コレダー!とか思いながら一人小躍りしたわけですが、必要なものの寸法を計算しているときに問題が。

まず、カラーをいれることでドライブシャフト径が5φ→6φになるわけでノーマルのベアリング(1150)はつかえなくなるわけですが、1160のベアリングってないんですねこれが。(日産商会に問い合わせた)
さらに1060にカラーをいれてサイズを1160にしようにも厚みが3mmしかないので色々困りもの。

しょうがないのでツテで専用のカラーを作っていただきました。
あとはフランジつきの1060ベアリングを購入しこれで軸はオッケイに。

マイティフロッグユニバ003
↑がんばった。
リューターで削っては合わせ、削っては合わせを繰り返してなんとかシャフトの加工も完了。
鉄かってえのなんのって・・・

マイティフロッグ030
で、組み付けるわけですが、アームが下りきった状態からたわむせいでドッグボーンが外れるのを防ぐためにワイヤーでこれ以上下りないように制御するテスト。

マイティフロッグ029
あわせてアームの作動角を減らしてドッグボーン脱落を二重で防いでみるテスト2。
1mmくらいのプラを瞬着でくっつけてるだけです。コレはお手軽なのでぜひ。
  

2008年01月01日

カエルのアンダーガード作成

マイティフロッグ031
30プロダクトのアンダーシャーシを使ってたんですが、あれ柔らかいのでずいぶんたわむんですよね。
最悪バッテリーがヨコから落ちたりしますし(´・ω・`)
なので、2mmのカイダック材から切り出してみました。

マイティフロッグ032
あとアンテナホルダーをボディピン留めに替えて、バッテリーをサイドから引っこ抜く方式にしたのでアンダーシャーシも真ん中あたりでがっちり固定。

これでたわむ事もなくなるでしょう。